GG社内もいつの間にかIphoneユーザーが5人に増殖。かくいう私も新参者であります。買ってから約1ヶ月が経ちますが、まだまだ慣れません。Iphone最大の難関がタッチパネル。指先でタッチするには画面が狭すぎます。特にアルファベットは1文字の幅が4ミリで、隣との間隔が1ミリですから、ミスタッチだらけ。ギター弾きは爪が長く、しかも爪はタッチしても反応しないので全くの邪魔。一番細い小指で、爪を切って入力してみましたが、これも駄目。それで、電子辞書のようなタッチペンがないものかと捜してみたところ、いろいろあるのです。しかし、工作派の私としてはこれを自作できないものかと、いろいろ試してみました。しかし、指のように反応する素材が身近にはありません。あれこれとネット検索していたら、次のような画像にめぐり合いました。


それで早速作ってみました。


英語ではスタイラス（針）ペンと言うようです。でもこれは針のように尖っていてはいけません。先端は100円ショップで買ってきたスナップボタンですが、大小ある内の大でないと反応しません。導体の面積が関係するようで、結局指先と同じくらいの面積になってしまいました。それでも中心を狙って打つと、指先よりは正確に当たります。他にもタッチペン自作にはまっている人は少なくないようです。

ギターに関係ないじゃん！　と言うなかれ。内部でスナップ・ボタンを引っ張っているのはギター弦の１弦なのです。