2009年の第52回東京国際ギターコンクールで優勝した注目の若手ギタリスト、松田 弦さんが、今年3月31日から4月2日にかけて行なわれたフランスの名門コンクールで第3位入賞されました。

「アントニー国際ギターコンクール」（フランス）
Antony International Guitar Competition 2011　（3月31日〜4月2日）

第1位：Marko Topchii　（マルコ・トプチィ）
第2位：Gabriel Bianco （ガブリエル・ビアンコ）
第3位：松田 弦
　※ベスト・パフォーマンス賞：ガブリエル・ビアンコ
　※観客賞：ガブリエル・ビアンコ

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第1位のトプチィは、ウクライナ出身。2009年のハインスベルグ国際ギターコンクールでは、応援に来ていた父親が本選当日に急死するというアクシデントにもめげず劇的な優勝を飾った、現在19歳のギタリストです。
第2位のビアンコは、フランス出身の23歳。2008年GFA国際ギターコンクール、2007年コブレンツ国際ギターコンクール他、さまざまな国際ギターコンクールで優勝しています。

また、このアントニー国際ギターコンクールでは、GG学院講師の松尾俊介先生も2004年に第3位入賞されています。