最近は安価で質の良いケースが沢山発売されています。

カラフルなケースを見ていると楽しくなりますね！！

最近は安価で質の良いケースが沢山発売されています。
カラフルなケースを見ていると楽しくなりますね。

さてケースの価格は本体の材質、内装、デザイン、鍵の有無、
取っ手の材質、等の差によって決まってきます。
高価なものほどこれらのパーツの作りや質感が上質で
逆に安価なものはパーツの質感が低く作りも少々雑になります。
大体の目安ですが3万円以上のケースは高級品で
それ以下は普及品とお考えください。

高級品は本体の開閉部の狂いがなく、密封性も確保されています。
また内装部のクッションも上質なものを使用してあるのでギターを
しっかりとガードしてくれます。
普及品はこれらの点が及第点であるとお考えください。

そして高級品の中でも私が考える重要なポイントは
ケースの蓋を目一杯に開けた時に蓋が
きちんと停止するものをお勧めします。
なぜなら設計の悪いケースは蓋が手前に倒れてくるので
ギターを取り出す際に蓋がギターにあたり
ギターの表面板を傷つける恐れがあります。
ギターを守るはずのケースでギターを傷つけてしまっては
目も当てられません。

また運搬時には取っ手を持ちますが、
取っ手がケースの重心よりネックよりに
付いている物は胴体部分が下がり、
逆の場合はケースが水平になりやすいです。
実際にギターをケースに入れて水平に持ち運びができるケースの方が
運搬時の疲弊が少ないようです。

秋を迎えるに頃には各ギター教室も発表会が行われると思います。
新しいケースを新調してギターライフをお楽しみください！

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