39年ぶりに刊行!!

1977年の臨時増刊号「クラシックギター音楽ガイド」がこの度、39年ぶりに内容をアップデートして出版されました。
本書は『クラシックギターの出版譜で人気が高く、愛好されているものを第一にし、また知られていなくても将来愛奏される価値があろうと思われるもの(本書前書きより)』を掲載した、世界中の楽譜の、言わば目録本となっております。
紹介されている曲数はなんと1,300曲!!
新たな曲・作曲家の開拓にも、知っている曲・作曲家の開拓に使っていただけるのではないでしょうか。
(GGショップ・GG通販サービスではお取り扱いのない楽譜もありますので、そこは何卒ご容赦を...(;´・ω・)汗)

クラシックギター音楽ガイド/2,160円(税込)
https://blog.gendaiguitar.com/index.php?main_page=product_info&products_id=140948

本書の編集後記では1977年当時の出版事情にも触れられていて、時代の移り変わりの早さを感じました。
今は新刊の本書も40年後にまたリニューアル出版できるんでしょうか?
リアル紙媒体は果たして存在してるんでしょうか?
40年後といえば現代ギターが90周年を迎えるころだと思われますが、私の知識と想像力では未来予想などできそうもありません(笑)
ですが、まずは来年の50周年、さらにまた10年後の60周年と、着実に歩を進めていけたらと思います。
皆さま、今後とも変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

なお今週は村治佳織さん・村治奏一さんのお父様、村治 昇先生の「ギターだ~いすき」シリーズの新刊も発売されました!
【楽譜】大人版「ギターだ~いすき」
https://blog.gendaiguitar.com/index.php?main_page=product_info&products_id=140966
1日1~2ページの練習でムリなく続けられる、基礎から練習できる1冊になっております。
譜面や文字も大きめですごく見やすいです♪
併せてご検討いただけたらうれしいです♥

余 談ですが、映画『バックトゥザフューチャー2』では、主人公マーティーが1985年から未来へ連れていかれるのですが、その未来が『2015年』というこ とで、現実はどれくらい映画に近づいたか、ということが昨年話題になりましたね。ふと思い出したのでリンク貼ってみます(笑)
(本当に余談ですみません...(笑))
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来予測 当たりと外れと
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/20/back-to-the-future-2-2015-october-21_n_8342330.html

多分、あなたが知らないバック・トゥ・ザ・フューチャーの9つのこと
http://www.gizmodo.jp/2015/08/9_25.html