クラシックギター専門誌『現代ギター』20年04月号は3月23日発売!
クラシックギター専門誌『現代ギター』20年04月号の特集は「ウォルトン《5つのバガテル》作曲秘話~マルコム・アーノルド宛て自筆譜から読み解く制作過程~」。20世紀に書かれたギター作品の傑作、ウイリアム・ウォルトン《5つのバガテル》の作曲過程における変遷について、研究家ケネス・カムが豊富な資料に基づき考察します。
表紙、インタビューに登場したのは、デビュー20周年を迎える、大萩康司!昨年末、自らのレーベルよりリリースしたCD『プラテーロとわたし』をリリースするなど、活動の幅を広げている大萩の、さらなる飛躍を誓うインタビューです。
連載「Jiro's Bar~濱田滋郎対談」には、俳優、歌手として活動する、あの石丸幹二が登場です!
また、4月号は新連載も多数スタートします!福田進一がTwitterに投稿していたレッスンの進化版「福田進一の現ギdeレッスン」、様々なエチュードを録音し指導者としても評価の高い益田正洋による「エチュード活用術」、皆さんのお悩みにプロが答える「ギターのお悩み相談室」では永島志基が丁寧に解説、作曲で注目を集める橋爪皓佐オリジナル作品「ギターのための12のエチュード」、あの人気連載「愛器を語る」が復活!松本富有樹のフランシスコ・シンプリシオをご紹介します。
もちろん様々な楽譜を収載です。竹内永和編曲《パリの4月》(デューク)、たしまみちを編曲《春の歌》(草野正宗)、岡崎 誠編曲《桜坂》(福山雅治)など、クラシックギターファンだけでなく、フィンガーピッキングのソロギターファンにも好評のソロギター譜を多数収載です。しかも4月号から、その3つの連載はタブ譜付きとなりました!
そして、4月号の恒例、昨年末に開催された「第62回東京国際ギターコンクール本選ダイジェストDVD」が付録で付いています!