クラシックギター専門誌『現代ギター』20年05月号は4月23日発売!
クラシックギター専門誌『現代ギター』20年05月号の特集は「グラフィック・アナリシス~ポンセ《ソナタ・ロマンティカ》 の楽曲構造~」。グラフィック・アナリシスとは楽曲を視覚的に図解する分析方法です。今回の特集では、ポンセの名曲《ソナタ・ロマンティカ》を図解し、その構造を一緒に学びましょう。執筆は、フェリス女学院大学元教授の秋岡 陽。
第2特集はシューベルトとギターについて「ギターを愛したシューベルト」と題し、ギタリスト手塚健旨が、シューベルトとギターの関係を分かりやすくお届けします。特集で取り上げたポンセの《ソナタ・ロマンティカ》は「シューベルト讃歌」でもあります。その点も含めたシューベルトとギター界の関係は必読です。
表紙、インタビューに登場したのは、ホルヘ・カバジェロ!あの山下和仁編曲《展覧会の絵》《新世界より》を愛奏することで、日本のファンも多いカバジェロへのインタビュー。イーストエンド国際ギター・フェスティバルの主催者であるギタリスト樋浦靖晃による、ビデオ通話でのインタビューです。
そして、ついに100枚目のアルバム『バロック・クロニクルズ』をリリースした福田進一のインタビュー!アルバムについて、現在の音楽界について語ります。
連載「Jiro's Bar~濱田滋郎対談」には、現代ギターから『ギターソロで弾く大人の洋楽ベスト・セレクション』を出版した、ギタリスト垂石雅俊が登場です。
5月号も様々な楽譜を収載です。竹内永和編曲《淡き光に》(ドナート)、たしまみちを編曲《待つわ》(あみん)、岡崎 誠編曲《スパークル》(RADWIMPS)など、クラシックギターファンだけでなく、フィンガーピッキングのソロギターファンにも好評のソロギター譜を多数収載です。その3つの連載はタブ譜付き!