クラシックギター専門誌『現代ギター』21年10月号は9月24日発売!

クラシックギター専門誌『現代ギター』21年10月号 絶賛発売中!

■表紙インタビュー:鈴木大介
話題のCD『ギターは謳う』収録曲やタイトルに込めた意味、武満徹とのエピソード、愛用のギターについて、更にはコロナ禍での過ごし方から次世代の若い演奏家への思いなど、様々な角度から演奏家・鈴木大介の姿に迫ったインタビューです。

■特集:楽譜は紙からタブレットへ!
現代ギター社のギター教室GG学院の講師でもあるギタリスト松尾俊介が、デジタルと紙の楽譜の比較から楽譜管理の苦心談、タブレット方式の譜読みについてなど、豊富な経験から「タブレットを使用した楽譜の魅力」をお伝えします。

■第2特集:R.S.デ・ラ・マーサとアランフエス協奏曲 ~レヒーノ生誕125年、没後40年~
本誌連載や著書『フランシスコ・タレガ伝』(GG662)などで新しいファンを獲得しているギタリスト手塚健旨による、R.S.デ・ラ・マーサとロドリーゴ、そしてアランフエス協奏曲にまつわる物語です。まるで実況中継のようなアランフエス協奏曲初演のライブ感あふれる描写、その前後の様々なエピソードや人間模様が、貴重な資料と証言をもとに描かれています。歴史的名作誕生にまつわるドラマチックなドキュメンタリー。ロドリーゴのファン、R.S.デ・ラ・マーサのファンは必読です!

■インタビュー:福田進一&平井義也&小暮浩史&岡本拓也
福田進一が若手ギタリストをプロデュースする「ギター・ディスカバリー・シリーズ」のコンセプト、録音現場の様子、未来像までを、福田進一、平井義也(マイスターミュージック)、小暮浩史、岡本拓也が語り合います。

■話題の連載も多数!

《読み物系》
・「ギター前史」斜め読み(手塚健旨)「ポンペイ、日本、アラビア」
・ジュリアン・ブリーム伝:その類まれなる聴力(ワシリー・サバ)
・秋岡 陽の新音楽時報 Yo Yo Classics

《講座系》
・GG学院レッスン室大公開~プロギタリストの練習方法教えて!(益田正洋)
「ヴィラ=ロボス:エチュード第7番~いろいろなテクニックを使いこなそう」
・弦の気持ちからのギター再入門(小川和隆)「実践的楽典入門」
・ギターのお悩み相談室(佐佐木 聰)「製作家視点での異音、管理方法」

《楽譜も併載》
・地球の楽に寄せて(鈴木大介)《イン・ア・センティメンタル・ムード》(エリントン)
・ギターで弾いたっていいじゃない だって名曲だもの(壷井一歩 編曲/校訂・運指 金 庸太)
《ホフマンの舟歌》(オッフェンバック)

■楽譜
その他、人気の連載や、クラシックギターからソロギターファンまで楽しめる楽譜を多数収載です!楽譜を一部、ご紹介!

・竹内永和 編曲《エターナリー》(チャップリン)※タブ譜付き
・岡崎 誠 編曲《DISH//、あいみょん※タブ譜付き
・たしまみちを 編曲《DESIRE~情熱~》(中森明菜※タブ譜付き
佐藤弘和 作曲《素朴な歌※マンドラとギター二重奏

その他、10月号の詳細、ご購入は下記の画像をクリック!
鈴木大介による『イン・ア・センティメンタル・ムード』(エリントン)、金 庸太による『ホフマンの舟歌』(オッフェンバック)、岡崎 誠による《猫》(DISH//、あいみょん)、サチマリ・ギターデュオ(宮下祥子&坪川 真理子)による《素朴な歌》(演奏はギター二重奏)の演奏動画もご覧いただけます!

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