ローラン・ディアンス来日公演

ローラン・ディアンス来日公演のチケット、ただいま好評発売中です!
https://blog.gendaiguitar.com/gg_html.php?id=861


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2008年11月以来、実に5年ぶりとなる巨匠のコンサート・スケジュールは下記の通り。

11月  9日(土)  兵庫県立芸術文化センター小ホール 14:00?
11月10日(日)  徳島シビックセンター・ホール      14:00?
11月12日(火)  新堀学園ライブ館3F「楽友ホール」   19:00?
11月13日(水)  Hakuju Hall                 19:00?
11月16日(土)  札幌ザ・ルーテルホール          19:00?

徳島公演では徳永真一郎さん、札幌公演では松尾俊介さん、ディアンスが教鞭を執るパリ国立音楽院で学んだ二人の若き俊英が共演します
また、11月14日(木) 16:00より GGサロンにて東京マスタークラスも開催!

ディアンスのリサイタルは事前に演奏曲目を公表せず、最初は即興演奏から始めて、その場の雰囲気で次に演奏する曲を決めていくというスタイルですが、今回はどんな曲を聴かせてくれるのでしょうか? 前回(2008年)のトッパンホールにおける東京公演では、下記の曲目が披露されました。
 インプロヴィゼーション、空飛ぶカツラ、天使のワルツ、カプリコーンの夢(ディアンス)、アルフォンシーナと海(ラミレス)、アテンシオソ、ショーロ(ピシンギーニャ)、フェリシダ―ジ(ジョビン)、イノセント、ショーロ・カンシオ、ウーマローサ、ナケーレ・テンポ、カリニョーソ、ウン・ア・ゼロ(ピシンギーニャ)、アンコール:バガテル(ソル)、タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)

東京公演(13日:Hakuju Hall)
入場料:前売6,000円、当日7,000円(全席指定)

東京マスタークラス(14日:GGサロン)
受講料:20,000円、聴講料:一般3,000円、学生2,500円

チケットのお問い合わせはGGショップまで!


札幌でディアンスと共演する、松尾俊介さんの校訂・運指による
「ポンセ ギター作品集」(GG540)
菊倍判 40頁 定価1,890円(税込)
が9月下旬に発売されます!


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収載曲は、
  前奏曲ホ長調
  組曲イ短調(前奏曲/アルマンド/サラバンド/ガヴォット/ジーグ)
  バレット
  組曲ニ長調(プレアンブル/クーラント/サラバンド/ガヴォット/ジーグ)

ポンセがバロック音楽の書法を用いて作曲し、当初はヴァイスやA.スカルラッティの名前で発表した"擬古的バロック作品"を集めました。
「組曲ニ長調」は恐らく国内では唯一の出版譜だと思われます。
現在、校正も最終段階。お楽しみに!

松尾俊介「ヴァリエ4/ポンセ作品集」(GGCV1006) 定価2,100円(税込)




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には、松尾俊介自身の演奏による「前奏曲ホ長調」「組曲イ短調」が収録されています。
併せてお楽しみください!

【収録曲】
スケルツィーノ・メヒカーノ
前奏曲ホ長調
3つのメキシコ民謡
組曲イ短調
主題・変奏と終曲
ソナチネ(南のソナチネ:原典版)
エストレリータ