蜜蜂と遠雷

直木賞に続き、本屋大賞を受賞し、今一番の話題の本「蜜蜂と遠雷」。
やっと読みました。

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昨年は平野啓一郎さんの、クラシックギターを題材とした「マチネの終わりに」で大いに盛り上がりましたが、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」は国際ピアノコンクールが舞台です。

楽器は違いますが、コンクール挑戦者たちの心理描写など、通じるものがあるのではと、興味深く読みました。皆様も機会があれば、ぜひ読んでみてください。
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こちらも本の中で様々な実在の曲が取り上げられ、それらを集めたCDもまもなく発売とか。「マチネの終わりに」と似たような流れですね。