現代ギター10月号校了!

現代ギター10月号、無事校了しました?。ただいま印刷中です!

9月号の奥付でも予告していますが、10月号はフランス音楽特集です!どんな記事が並んでいるかというと......

?17、18世紀の宮廷時代(コルベッタやド・ヴィゼーなど)
?19世紀のフランス人ギタリスト(ロワイエ、フォッサ、コスト)
?ギター曲を書いた20世紀フランスの作曲家(ルーセル、ミヨー、プーランク他多数)
?ローラン・ディアンス・インタビュー。全出版作品リスト付き

箇条下記にすると、マニアックな内容であることが改めて実感できますね(笑)。ですが、執筆者の方々には全力で深く掘り下げていただいたので、末永く参考になる内容であることは間違いありません!フランスのギター音楽をたまたまコンサートで聴いたり、CDや楽譜を見つけたりして、興味が出てきたときに、まず最初にご覧いただけば絶対に役立つはずです!逆に、もともとフランス・ギター音楽が好きで、「これを待っていた!」という方のご期待には充分お応えできる内容です!
(ただ、ページ数の関係でクレンジャンスやレーモンなどのコンポーザーギタリストには触れられませんでした......。ご要望があればまた次の機会で!)

第2特集は「素材で選ぶギター弦」。ナイロン、カーボン、コンポジット、ナイルガットなどさまざまな素材ごとにその特性をまとめています!

表紙はもちろんローラン・ディアンス! 現在彼が進めている巨大プロジェクトに関するインタビューは必読です!


その他、連載もいつも通りボリューム満点です!発売日は23日。みなさんお楽しみに?