ニューイヤーコンサート2014

今年もいつの間にか12月。先月の21日はボジョレーヌーボーの解禁日でしたが、みなさん楽しまれたでしょうか?
果実味あふれる若いワインは熟成したワインとはまた違った味わいが楽しめますね。
同じように、若いギタリストは成熟したベテランとは違った味わいの演奏を楽しませてくれます。

現代ギター社がおおくりする2014年ニューイヤーコンサートはそんな若いギタリストの演奏と、成熟したベテランの演奏を同時に楽しめる企画となりました。

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熟成したヴィンテージ・ワインのような深い味わいを楽しませてくれるのは、みなさんご存知の福田進一。

瑞々しい若さを楽しませてくれるのは、小暮浩史、松田弦、山田岳、の3名です。

 小暮浩史は18歳でクラシックギターをはじめ、約5年後、第55回東京国際ギターコンクール第3位に入賞した異色の経歴の持ち主、その後もクラシカルギターコンクール第1位、日本ギターコンクール オヌール部門第1位と次々にコンクールを制覇、今年7月にデビューアルバム「舞踏の旋回」を出したばかり。

 松田弦は多数のギターコンクールに入賞。主要なところでは37回クラシカルギター・コンクール第1位、第52回東京国際ギターコンクールで11年ぶりとなる日本人第1位、アジア国際ギターコンクール(バンコク)第1位、最近では、アントニー国際ギターコンクールでで第1位に。「GENIUS」でCDデビュー、その後も新井伴典とのデュオCD「夏の列島」を発売、最新作「弦想?gen-soul?」でメジャーデビューを果しました。

 山田岳は、エリザベト音楽大学を卒業後渡欧、ベルリン・ハンス・アインスラー大学を卒業。ガルニャーノ国際ギターコンクール(イタリア)第2位(1位なし)。 1回ベルリン国際ギターコンクール(ドイツ)第3位。第41回クラシカルギターコンクール(東京)優勝。 また、9回現代音楽演奏コンクール「競楽IX」(東京)優勝、及び第20回朝日現代音楽賞を受賞。日本における現代音楽演奏家のホープと言っていいでしょう。

この話題の若手3名と日本を代表する国際的クラシックギタリスト、福田進一が共演するニューイヤーコンサート、ギター好きの皆さんをわくわくさせてくれること間違いなしです。

良いお席はだんだんと少なくなってきていますが、まだご用意がございます。

ぜひ、お運びください。

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