木製足台据え置き君
要町駅から現代ギター社に来る途中に、大きな材木市場があります。そこの道路際には「ご自由にお持ちください」という札と共にいろいろな材木が陳列されています。ヒビや節が入って売れなかった、いわゆる端材です。興味のない人は見向きもしませんが、木工好きには素敵な餌場(?)なのです。
先日は50cmくらいの柱の切れ端を頂いてきました。これを使って社内据え置き用の足台を作ってみました。
新しい鋸は切れ味が良いです。
接着剤は有り合せの瞬間接着剤。
重しには曲集の在庫がピッタリ。
接着完了。左が今回の作品、右は同様に作って数年使い込んだものです。かなり高さが違いますが、3面の置き方で3種類の高さになります。
こんな具合です。見た目は材木そのものですが、重量があって安定しています。折り畳み式足台のように、ちょっと触れただけで潰れてしまう、ということがありません。木製足台"据え置き君"と命名。