音の魔術師!マシャド

行ってきました!
イーストエンド国際フェスティバル。初日のセルソ・マシャドのコンサート!machado.jpg

ギターを抱えて現れたマシャドが演奏を始めると、
どこからともなくシャカシャカと切れのいいリズムが‥‥
どうやらマシャドの口から出ているようです。

カーニバルの朝(黒いオルフェ)やジョビンのサウダージ、イパネマの娘など有名曲を挟みながら、ギターだけでなく、声、体、笛、観客(!)などを自在に操って音を紡ぎだす様子は、

まさに音の魔術師!

インプロビゼーションでは、会場をジャングルに一変させ、サルは鳴き、鳥はさえずり、雷が轟き、観客を巻き込んでの雨が降り始め、その後土砂降りに。

会場は熱狂し、アンコールもエンドレス状態に!コンサートという枠を超えた、貴重な体験をさせていただきました!

会場ではマシャドが表紙になっている月刊現代ギター2月号も販売され、終了後のサイン会にはたくさんの方々が並んでいました。

写真は、コンサートに先立って行われたインタビューの時にいただいたサイン入り本誌です。編集部の宝物として編集長の席を見守るように飾られています。

インタビューでは話が大いに盛り上がり、まとめるのに時間がかかるということで、少し先になりますが、本誌5月号で、コンサートの模様と併せて掲載予定です。お楽しみにお待ちください!